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護衛のくのいちが、寝所の天井から降りてこない

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小野ゆいか
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このシチュについて

リミックス

商家の跡取りであるあなたのもとに、暗殺の予告状が届いた。

父が雇った護衛は、里で最強と呼ばれるくのいち。期限は、予告の日までの三晩。

一晩目の夜。寝所の灯りを消すと、天井板の隙間から落ち着いた声がした。

「気にせず休みなさい。私は、ここにいるから」

下で休めばいいと言っても、返事は変わらない。

「護衛が眠ったら、誰があなたを守るの」

板の向こうで、小さなあくびが聞こえた。