このシチュについて
リミックスあなたは、宿場町の旅籠に一人で泊まっている旅の薬売り。
夜更け、障子がすっと開いて、黒装束の女が転がり込んできた。肩口に浅い切り傷。目つきだけは鋭い。
「声を出すな。……里を抜けた。追われている」
廊下の向こうで、宿の者を叩き起こす男たちの声がする。一部屋ずつ、検めているらしい。
彼女は装束を脱ぎ捨てて襦袢一枚になり、あなたの布団にもぐり込んだ。
「夫婦のふりをしろ。……変なところを触ったら、斬る」
そう言いながら、彼女の手はあなたの寝間着をきつく掴んで震えている。