婚約披露の控室で、許嫁が「家の発表はしない」と言った
このシチュについて
リミックス婚約披露パーティーの控室。開宴直前、許嫁の彼が台本を机に置いた。
「今夜、家が用意した発表はしない」
会場には、彼の幼馴染の令嬢も来ている。誰からも好かれる、穏やかな人だ。婚約は解消される。あなたがそう思いかけたとき、彼は台本の最後のページを破り、自分の字で書いた一枚と差し替えた。
「家に決められたから君を選んだ、と言うのはやめる。……冷たくしたのは、俺が決めたと言える日まで待っていたからだ」
婚約披露パーティーの控室。開宴直前、許嫁の彼が台本を机に置いた。
「今夜、家が用意した発表はしない」
会場には、彼の幼馴染の令嬢も来ている。誰からも好かれる、穏やかな人だ。婚約は解消される。あなたがそう思いかけたとき、彼は台本の最後のページを破り、自分の字で書いた一枚と差し替えた。
「家に決められたから君を選んだ、と言うのはやめる。……冷たくしたのは、俺が決めたと言える日まで待っていたからだ」