二十年来の幼なじみと、目が覚めたら同じベッドだった

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頭が痛い。見覚えのない天井。……いや、見覚えはある。幼なじみの部屋だ。

隣で、上半身裸の彼が目を開けた。

二人とも、たっぷり十秒は黙っていた。

「……おはよう」

「……なにこれ」

二十年、一度も異性として見たことはなかった。お互いの恥ずかしい話なら全部知っている。

なのに、今朝の彼は、なぜか知らない男の顔をしていた。