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税関の個室で、尋問の指が下着の縁で止まる

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御影念
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このシチュについて

リミックス

遅延便の税関個室。顔見知りの彼が、申告書をあなたの膝に置いたまま、指を下着の縁へ掛けて止めた。

「品目は、口で言え。縁より中は、まだ尋問していない」

搭乗まで二十分。元彼からの手紙が、裏地に入ったまま。縁を往復する指は、それ以上入らない。