朝起きたら、男友達3人のうち1人だけおじいちゃんになっていた

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ルームシェアの朝。縁側で、湯呑みから湯気が立っていた。

「おお、起きたか。茶が入っとるぞ」

白髪に、丸い背中。でも着ているのは、昨日まで一番やんちゃだった彼のパーカーだ。冷蔵庫には、本人の字で書いたメモが一枚。『日付が変わるまで』。

残りの二人は、朝から大混乱。
「なんでじいさんになっても、こいつが一番落ち着いてんだよ」
「いつも昼まで寝てるくせに、何時に起きたんだよ……」

彼は小さく笑って、隣の座布団をぽんと叩いた。
「ほれ、ここに座りなさい。今日は一日、甘やかしてやるからの」

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