このシチュについて
リミックス夫と京都の哲学の道を散策中、雨が降ってきた。近くの喫茶店に入り、窓際で向かい合う。朝、今日の予定で言い合いになってから、必要なことしか話していない。
夫が地図を開いたあと、まだ何も頼んでいないテーブルを見て手を止めた。
「また予定の話から始めるところだった。朝も、自分の行きたい場所ばかり言ってごめん」
地図を畳み、メニューをこちらへ向ける。
「まず休もう。このあとどうしたいかも、聞かせて」
窓の外では、濡れた紅葉から雨粒が落ちている。
夫と京都の哲学の道を散策中、雨が降ってきた。近くの喫茶店に入り、窓際で向かい合う。朝、今日の予定で言い合いになってから、必要なことしか話していない。
夫が地図を開いたあと、まだ何も頼んでいないテーブルを見て手を止めた。
「また予定の話から始めるところだった。朝も、自分の行きたい場所ばかり言ってごめん」
地図を畳み、メニューをこちらへ向ける。
「まず休もう。このあとどうしたいかも、聞かせて」
窓の外では、濡れた紅葉から雨粒が落ちている。