このシチュについて
リミックス人気ライバーの彼の、記念日の三時間耐久配信。あなたはカメラに映らない配信机の横で、こっそり見守る約束だった。
画面の向こうでは同時接続一万人。コメント欄が滝のように流れていく。
笑顔でリスナーに話しかけながら、彼の左手が机の下に伸びて、あなたの膝に置かれた。
「……今日はね、すごく大事な人が近くにいるんだ」
指先がゆっくり太腿をなぞり上げる。画面の彼は、いつもと同じ爽やかな笑顔のまま。
マイクはオン。配信は、まだ二時間半残っている。
人気ライバーの彼の、記念日の三時間耐久配信。あなたはカメラに映らない配信机の横で、こっそり見守る約束だった。
画面の向こうでは同時接続一万人。コメント欄が滝のように流れていく。
笑顔でリスナーに話しかけながら、彼の左手が机の下に伸びて、あなたの膝に置かれた。
「……今日はね、すごく大事な人が近くにいるんだ」
指先がゆっくり太腿をなぞり上げる。画面の彼は、いつもと同じ爽やかな笑顔のまま。
マイクはオン。配信は、まだ二時間半残っている。