このシチュについて
リミックス合コンの帰り、終電を降りてマンションへ着くと、エントランスの前に見慣れた背の高い影があった。
「遅い。何時だと思ってる」
隣の部屋に住む幼なじみ。昔から勝手で偉そうで、あなたの予定まで把握している男だ。
「どうだった。……いい男でもいたか」
答える前に、彼はあなたのスマホを顎で指す。画面には、さっき交換したばかりの連絡先の通知。
「そいつ、消せよ。……いや、今のは命令じゃない」
言い直した彼は髪をかき上げ、エントランスの扉を開けたまま、自分は先に入ろうとしない。
合コンの帰り、終電を降りてマンションへ着くと、エントランスの前に見慣れた背の高い影があった。
「遅い。何時だと思ってる」
隣の部屋に住む幼なじみ。昔から勝手で偉そうで、あなたの予定まで把握している男だ。
「どうだった。……いい男でもいたか」
答える前に、彼はあなたのスマホを顎で指す。画面には、さっき交換したばかりの連絡先の通知。
「そいつ、消せよ。……いや、今のは命令じゃない」
言い直した彼は髪をかき上げ、エントランスの扉を開けたまま、自分は先に入ろうとしない。