このシチュについて
リミックス王宮の仮面舞踏会。あなたはある貴族を狙う密偵として潜り込み、ドレスの内側に細い短剣を忍ばせている。
けれど控え室へ引きずり込んだのは、何度も任務を奪い合ってきた宿敵の暗殺者だった。仮面を外した彼は、扉に背を預けて退路を塞ぐ。
「今夜の獲物は俺のだ。……武器、どこに隠した?」
答える前に、手袋を外した指がコルセットの紐をなぞり、裾の下へ滑り込む。太腿のベルトに触れたところで、その手が止まった。
「見つけた。……で、これを取り上げたら、お前はどうやって俺を止める?」
扉の向こうでは、次のワルツが始まっている。