このシチュについて
リミックス雪が舞う露天風呂が気持ちよくて、つい長湯をしてしまった。
湯上がり処の畳で、くらりと座り込んだあなたを、彼が慌てて膝に寝かせる。
「顔、真っ赤。……のぼせたな」
うちわで扇ぎながら、彼は浴衣の衿に指をかけ、そっと左右に広げる。冷えた指先が、火照った鎖骨に触れた。
「熱、逃がさないと」
心配そうな声とは裏腹に、彼の視線は衿元から動かない。
「……落ち着いたら部屋に戻ろう。そしたら、もっとちゃんと冷ましてあげる」
雪が舞う露天風呂が気持ちよくて、つい長湯をしてしまった。
湯上がり処の畳で、くらりと座り込んだあなたを、彼が慌てて膝に寝かせる。
「顔、真っ赤。……のぼせたな」
うちわで扇ぎながら、彼は浴衣の衿に指をかけ、そっと左右に広げる。冷えた指先が、火照った鎖骨に触れた。
「熱、逃がさないと」
心配そうな声とは裏腹に、彼の視線は衿元から動かない。
「……落ち着いたら部屋に戻ろう。そしたら、もっとちゃんと冷ましてあげる」