開店前の朝四時、粉だらけのパティシエの手が私のエプロンの紐を解く

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このシチュについて

リミックス

開店準備の朝四時。まだ外は暗く、厨房にはオーブンの低い唸りだけが響いている。

アルバイトのあなたがエプロンの紐を結び直そうとしたとき、背後から粉だらけの手が伸びてきた。

「結ばなくていい。……どうせ、すぐ解く」

紐がほどけ、白い指跡が腰に残る。シェフ・パティシエの彼は、生地を休ませるタイマーを二十分にセットした。

「生地が休む間、俺も休憩。付き合って」