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雨の玄関で、ドMな彼が靴の下に先を当てる

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竹之下チハル
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このシチュについて

リミックス

雨の玄関。いつも全部決めていたドMな彼が、コートのままマットに座り、自分で前を開けた。濡れた先を、あなたの靴の裏へ自分で押し当てて止めている。唇は膝の布に着かない。シャツが肌に張り、開いた襟から鎖骨が見える。

「踏んでも、どかしてもいい。冷たい声だけで、今にも出そうだ」

共用灯が落ちる前。タクシーは十分後。彼の手は自分の膝を掴んだまま、靴の上では動かない。