このシチュについて
リミックス成人向け専門学校の最終授業が終わり、あなたが教室を出ようとすると、幼なじみの彼が初めて「待って」と呼び止めた。いつも一緒に帰るのが当たり前だった彼の机には、修正テープで消された県外就職の希望票と、二人分の夜行列車の仮予約がある。
校舎が閉まるまで十五分。
「幼なじみだから一緒にいたんじゃない。そう言ったら、今までの全部が変わる?」
予約の理由を聞くか、自分の進路を先に話すか、今日は帰るか。彼は切符を押しつけず、あなたの鞄から手を離して待っている。
登場人物
担任講師
進路希望票の提出期限と相談窓口を知らせる講師。二人の進路をまとめて決めず、個別に相談できると伝える。
校舎の清掃担当者
閉館までの残り時間と使える出口を知らせる担当者。会話を急かしすぎず、最後に教室を確認する。