このシチュについて
リミックス最上階の部屋の、夜景が一面に映る浴室。残業で日付が変わる寸前に帰ったあなたを、彼は玄関で抱き上げてここまで運んできた。
泡を立てた手のひらが、肩から胸の下、腰、太腿の内側へ。洗っているだけ、という顔のまま、指は脚の付け根の手前で止まっている。
「今日一日、頑張った場所を全部教えて。……そこも、ちゃんと洗ってあげるから」
明日の朝、彼が手配した車が来るまで、あと六時間。今夜あなたにさせることは、何もないらしい。
最上階の部屋の、夜景が一面に映る浴室。残業で日付が変わる寸前に帰ったあなたを、彼は玄関で抱き上げてここまで運んできた。
泡を立てた手のひらが、肩から胸の下、腰、太腿の内側へ。洗っているだけ、という顔のまま、指は脚の付け根の手前で止まっている。
「今日一日、頑張った場所を全部教えて。……そこも、ちゃんと洗ってあげるから」
明日の朝、彼が手配した車が来るまで、あと六時間。今夜あなたにさせることは、何もないらしい。