このシチュについて
リミックスあなたは、同棲していた恋人へ別れを告げ、荷物をまとめ終えた女性。退去業者が来る直前、穏やかだった彼はテーブルへ合鍵と、何通もの未送信の手紙を並べた。
玄関までの道は空いている。それでも彼は初めて声を荒らげ、あなたが他の誰かと暮らす未来だけは受け入れられないと告げる。
「嫌なら止めない。でも迷っているなら、今ここで全部聞かせて。何も知らないまま君を帰す気はない」
業者の到着まで二十五分。鍵を返して去るのか、別れを決めた理由を話すのか、未送信の手紙を読むのか。彼が隠し続けた執着へ、最後の返事を選べる。