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タイムカプセルに、幼馴染たち全員が私との未来を書いていた

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このシチュについて

リミックス

廃校になる母校で、最後の同窓会が開かれた。幼い頃から一緒だった彼らとタイムカプセルを開けると、「十年後の自分」へ宛てた手紙が次々に読み上げられる。

一緒に店を開く。世界を旅する。毎年ここへ帰る。書かれた未来は違うのに、どの手紙にもあなたの名前があった。

強気に封筒を取り返す人、子どもの冗談だと笑う人、「今なら続きを書ける」と隣へ座る人。校舎施錠と送迎バスまで20分。担任が最後に差し出したのは、まだ開けていないあなた自身の封筒だった。

「まず誰の手紙から、今の答えを聞く?」

登場人物

当時の担任
タイムカプセルを保管していた元担任。封筒を本人へ返し、あなた自身の未開封の手紙を最後に差し出す。
同窓生たち
廃校前の校舎へ集まった同窓生たち。思い出話を交わしながら少しずつ帰り支度を始め、遠くの教室から笑い声が聞こえてくる。
送迎バスの係員
出発時刻と最終乗車を知らせる係員。校内放送や入口からの声だけで期限を伝える。

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