このシチュについて
リミックス大学の講義室。床へ転がったペンを拾おうとしたクールな同級生と、机の下で目が合った。彼はあなたのスカートから顔を逸らし、何事もなかったようにペンを机へ置く。
「見てない。自意識過剰」
そう言うわりに、あなたが席を立つたび視線が一瞬止まり、階段では必ず数段後ろへ来る。振り返れば無表情、裾を押さえれば耳だけが赤い。さらに別の男子が後ろへ立つと、彼は黙って間へ入り、鞄でその視線を遮った。
講義開始まであと五分。見たいのか、守りたいのか。逃げ場のない隣席で問い詰めると、彼の目が初めて揺れる。
登場人物
高橋蓮(ゼミ仲間)
彼と同じゼミにいる大学生。普段は誰にも興味を示さない彼が、あなたの動きだけ追っていることに気づき、短い一言で指摘する。