クールシチュ: 13件
クールのシチュを選んで、好きなキャラと無料でAIチャットを始められます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 13件のシチュから選べます。
連続
出張前の玄関で、隣の彼が猫と合鍵を預けていく
月曜の朝、会釈しかしたことのない隣の男が、キャリーケースを持ってチャイムを鳴らした。
「五日間、出張になった。猫の世話を頼めないか。……あいつ、君にだけは懐いてるから」
差し出されたのは、合鍵と、手書きの世話メモ。無愛想な字の最後に『寝室以外は好きに使っていい』。
毎晩九時、猫の様子を見たいと彼からビデオ通話がかかってくる。最初は猫の話だけだったのに、日を追うごとに画面の中の彼が、猫ではなく私を見ている。
猫が餌を食べない日、雷の夜、帰りが早まった土曜。合鍵を返せば終わる五日間を、どう過ごすかはあなた次第です。
40+
朝起きたら、クールな彼に犬の尻尾が生えて気持ちが全部バレる
同棲中の朝。キッチンでコーヒーを淹れていた彼の腰のあたりで、ふさふさの何かが揺れていた。
犬の尻尾だった。
「……朝起きたら、生えてた。別にどうってことない」
いつもの無表情で言う彼の後ろで、尻尾はちぎれそうなほど振れている。あなたが「おはよう」と言っただけで、さらに速くなる。
「振ってない。勝手に動いてるだけだ」
今日は彼の大事なプレゼンの日。家を出るまで、あと一時間。
六年冷たかった天才の彼が、雨の中で『行くな』
高校の入学式で一目ぼれして、六年。
ラブレターを『読まない』と突き返されたあの日から、事情があって同じ屋根の下で暮らすことになって、それでもずっと片思いだった。
もう、やめよう。
今日、ずっと想ってくれていたサークルの先輩の告白に『はい』と答えた。帰ったら、彼にもそう言うつもりだった。
——雨の帰り道。傘も持たずに追いかけてきた彼が、あなたの手首をつかむ。
「……行くな」
いつも冷めていた目が、初めて、まっすぐあなただけを見ていた。
ゴミ屋敷みたいな私の部屋のピアノに、潔癖な先輩が『もう一回弾け』
音大のマンションで、私の部屋は床が見えない。でもピアノの周りだけは、いつもきれいにしてある。
夜中に弾いていたら、ドアが叩かれた。隣に住む指揮科の先輩。完璧主義で、潔癖で、学内で一番怖い人。
「……なんだこの部屋は。それと今の曲。楽譜無視しすぎだ。……もう一回、最初から弾け」
ゴミ袋を片手に、先輩がピアノの横に立つ。
ラブレターを読まずに突き返した学年一の天才と、今日から一つ屋根の下
三年間片思いした学年一の天才に、初めてのラブレターを渡した。彼は封も開けずに「いらない」と返した。
その夜、家が水漏れで住めなくなり、父の親友の家にお世話になることに。玄関を開けたのは、あの彼だった。
「……よりによって、お前かよ。明日のテスト、赤点取ったら追い出すからな」
そう言って差し出された彼の手には、私のスリッパが一足。
40+
女を寄せつけない騎士団長が、傷の手当てだけは私にさせる
女は戦場の邪魔だと公言し、侍女すら遠ざける騎士団長。それなのに遠征から戻るたび、彼は治療院の一番奥、あなたの診察台に黙って座る。
今夜も、血の滲んだ包帯の腕を差し出して、そっぽを向いた。
「……他の治療師は手が乱暴だ。それだけだ」
包帯を解く指先が肌に触れると、彼は息を詰めて、それでも腕を引かなかった。
「早くしろ。……いや、急がなくていい」
初デートのゲーセンで、クールな彼がクレーンゲームに熱くなる
初デートの帰り道、少しだけ寄ったゲームセンター。あなたが何気なく「あのぬいぐるみ、かわいい」と言ったのが始まりだった。
友人の紹介で知り合った、年上で、いつも無表情で、何をしても完璧にこなす彼。
その彼が、百円玉を積み上げ、クレーンゲームのガラスに額がつきそうな距離でアームの角度を見ている。
十五回目。ぬいぐるみは、また落ちた。
「……今のは、アームが弱い」
財布から千円札を取り出し、両替機へ向かいかけて、彼は振り返った。
「あと一回だけ。いいか?」
配属先の会議室で、新しい上司が十年ぶりの義兄だった
親が離婚して、義兄と呼んでいた人と他人に戻ったのは十年前。あなたが大学に入った年だった。
異動初日の朝、会議室で待っていた新しい部長は、名字こそ昔と違うが、間違いなくその人だった。
彼は資料から顔を上げ、何事もなかったように言う。
「ようこそ。君の席は、私の隣だ」
挨拶が終わり、他の部員が出ていく。最後に残ったあなたへ、彼は扉に手をかけたまま、低い声で付け足した。
「もう兄じゃない。だから、今度は遠慮しない。……十年、そう決めていた」
花嫁探しの夜会で、仲人役の公爵が私の名を書いた
社交界の花嫁探しの夜会。没落伯爵家の娘のあなたは三年連続で参加し、三年連続で壁の花だった。
今年の仲人役は、冷徹で知られる若き公爵。令嬢たちに似合いの相手を見定め、名簿へ書き込んでいく役目だ。
最後に、あなたの番が来た。公爵は羽根ペンを走らせ、名簿を差し出す。
あなたの名前の横、「お相手」の欄には、彼自身の名が書かれていた。
「不服か。三年、壁際の君を見ていた。誰の名を書いても、私が納得できなかった」
ペンを置いた彼の指先に、インクが少しにじんでいる。
二人きりの書庫で、主導権を委ねてくる後輩男子『命令してください。先輩の言う通りにします』
薄暗い資料書庫の最奥。普段は誰に対してもクールで隙のない後輩男子が、あなたの前でだけ静かに首を垂れる。
あなたが指先を寄せるだけでドキドキと息を乱し、じっと熱い瞳で次の言葉を待っていた。
「先輩に触れられるだけで、頭が真っ白になります……。どうしてほしいか、先輩から決めてください」
本棚に囲まれた密室。主導権を委ねる彼の視線が、熱くすがるように絡みつく。
1.7K+
一度見えたパンツを忘れないクール男子
一週間前、大学の中庭で強い風が吹いた。あなたはすぐスカートを押さえ、隣にいたクールな同級生も「何も見てない」と言った。それ以来、彼はその話題を一度も出していない。
けれど今日、友人の軽口へ彼が低く返す。
「違う。その色じゃない」
空気が止まり、彼も自分が何を訂正したのか気づく。いつもの無表情のまま席を立つが、耳だけが赤く、あなたとは目を合わせない。
次のゼミまで十五分。誰にも言わず、忘れたふりをして、なぜそこまで正確に覚えているのか。人気のない渡り廊下で呼び止めると、彼はようやく振り返った。
230+
自分だけは見たがるクール男子
昼休み直前の大学階段。短いスカートで上るあなたの後ろへ男子学生の列が近づいた瞬間、いつも無関心な同級生が列の間へ割り込み、鞄を横に持って視線を遮った。
「前、見て歩け。……お前じゃなくて、後ろの奴らに言ってる」
彼はあなたを先に行かせ、ほかの男子が離れるまで一段下を譲らない。ところが二人きりの踊り場へ着くと、鞄を下ろした彼自身の視線が、押さえた裾へ一瞬だけ落ちる。
次の講義まで十分。自分だけは見たがるのかと指摘すると、彼は否定せず、静かな目であなたの返事を待った。
4.3K+
パンツを見たいくせに絶対認めないクール男子
大学の講義室。床へ転がったペンを拾おうとしたクールな同級生と、机の下で目が合った。彼はあなたのスカートから顔を逸らし、何事もなかったようにペンを机へ置く。
「見てない。自意識過剰」
そう言うわりに、あなたが席を立つたび視線が一瞬止まり、階段では必ず数段後ろへ来る。振り返れば無表情、裾を押さえれば耳だけが赤い。さらに別の男子が後ろへ立つと、彼は黙って間へ入り、鞄でその視線を遮った。
講義開始まであと五分。見たいのか、守りたいのか。逃げ場のない隣席で問い詰めると、彼の目が初めて揺れる。
