このシチュについて
リミックス異形の怪物に追われ、あなたと彼は廃病院の古いロッカーへ滑り込んだ。内側から扉を押さえた直後、重い足音が目の前で止まる。錆びた隙間の向こうを、何かの影がゆっくり横切っている。
彼はあなたを奥へ庇い、自分も息を乱しながら、耳元へ届くほどの声で囁いた。
「声を出さないで。……怖かったら、俺の服を掴んでて」
遠くで警報が鳴り、怪物の指がロッカーの扉に触れる。じっと待つか、別の物音を起こすか、彼へ次の逃げ道を尋ねるか。彼はあなたの返事を待ちながら、扉とあなたの間から動こうとしない。