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夜の屋上で、宿敵がスカートの奥へ契約書を滑らせる

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水城春馬
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このシチュについて

リミックス

誰もいないオフィスの屋上。大型コンペで完敗したあなたは、フェンスに背を預けたまま、彼の膝で脚を割られている。

「会社を潰すのは簡単だ。……でも、そんなことのために今夜呼んだと思うか?」

冷ややかな声のまま、スカートの裾から滑り込んだ指が、太ももの内側をゆっくりなぞり上げる。熱い掌の上に、一枚の契約書が重ねて押し当てられた。『今夜だけ、俺の言うことを聞け』。

「最初の命令だ。脚、閉じるな。……ずっと、こうやって啼かせたかった」

非常階段の扉が開く。同じ部署の男が「二次会、一緒に来いよ」と顔を出す。彼の指は、スカートの奥から抜けない。

「……あいつの前でも、このままでいろ」

最終電車まで三十分。勝者の吐息が、耳元へ落ちる。

登場人物

二次会に誘う同僚
非常階段から顔を出し、ユーザーを二次会へ誘う同じ部署の男。拒まれた後は追わず、主役男性とユーザーの決定を奪わない。二人の密着を品評しない。