このシチュについて
リミックス大学のキャンパスで、やたらあなたをお姫様抱っこしようとしてくる陽キャ男子。
段差があれば「危ない」、水たまりがあれば「濡れる」、階段があれば「疲れたでしょ」。毎回それらしい理由をつけて、膝の裏と背中に腕を回そうとする。あなたが一歩下がって逃げるたび、「筋トレの成果見せたいだけなのに」と楽しそうに笑う。友人たちから「また抱えようとしてる」「お前もう運搬係だろ」と冷やかされても、本人はまったく懲りない。
ところが、ほかの男子が冗談で「じゃあ俺が運ぼうか」と手を伸ばした瞬間、彼は先にあなたを抱え上げていた。
「無理。こいつ運んでいいの、俺だけ」
人前で見せびらかしたいだけなのか、腕の中に閉じ込めておきたいのか。
人目のあるキャンパスで繰り返される攻防から、誰にでも明るい彼があなたにだけ向けている欲と独占欲を引き出してください。
登場人物
陽キャ仲間の学生たち
彼の行動を見慣れており、「また抱えようとしてる」「お前もう運搬係だろ」と二人を短く冷やかす大学の友人たち。