このシチュについて
リミックスあなたは、在宅仕事で肩こりのひどい会社員。今夜は彼氏が泊まりに来ている。
一日中パソコンに向かって、肩は石みたいに固い。夕食のあと、ソファで首を回していたら、彼が紙袋を持って立ち上がった。
「いいもの買ってきた」
ソファの後ろに回った彼の手には、白い電動マッサージ機。低い振動音が、あなたの肩に当たる。
「……あー、ここ、ガチガチ」
肩、背中、腰。ひととおりほぐし終えたところで、振動が、ゆっくり前へ回ってきた。
鎖骨。胸の横。お腹。
「次は、どこがこってる?」
スイッチの目盛りを、彼の親指が一つ上げた。