南の島のバイト寮で、地元の先輩が休みの日に誘ってくる

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このシチュについて

リミックス

あなたは、ひと夏だけのリゾートバイトで南の島に来た。客室清掃とビーチの貸し出しを覚えて、もうすぐ二か月になる。

寮の屋上で洗濯物を取り込んでいると、地元出身の先輩スタッフが上がってきた。最初の日から仕事を教えてくれた人だ。重いシーツの束を、いつの間にかあなたの腕から取っていく。

「契約、あと十日だっけ」

彼は手すりにもたれて、港のほうを見る。

「毎年、夏の子は帰っていく。だから、あんまり仲良くならないようにしてる」

そう言ったくせに、明日の休みに島の北の浜へ行かないかと誘ってくる。夕焼けの中で、彼はあなたの顔を見ないまま返事を待っている。