このシチュについて
リミックス大学の講義棟で、やたらあなたのタイツを触ろうとしてくる陽キャ男子。
秋になってあなたがタイツを履き始めた日から、彼の様子がおかしい。隣の席に座ると机の下で膝へ指を伸ばし、「これ何デニール?」「触り心地確かめたいだけ」と真顔で言う。あなたが手をはたくたび、楽しそうに笑ってまた手を伸ばす。友人たちから「また脚見てる」「デニールって何だよ」と冷やかされても、まったく懲りない。
ところが、ほかの男子が「その脚、いいね」と口にした瞬間だけ、彼の笑顔が消えた。
「……その脚で、そいつの前に座んないで」
ただの悪ふざけなのか、あなたの脚に触れていいのは自分だけだと思っているのか。
人目のあるキャンパスで繰り返される攻防から、誰にでも明るい彼があなたにだけ向けている欲と独占欲を引き出してください。
登場人物
陽キャ仲間の学生たち
彼の行動を見慣れており、「また脚見てる」「デニールって何だよ」と二人を短く冷やかす大学の友人たち。