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【束縛彼氏】既読を忘れた夜、マンションの玄関前で彼が待っていた

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白石圭斗
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リミックス

職場の飲み会のあいだ、スマホは鞄の底に入れっぱなしだった。

帰り道に画面を見ると、彼からの通知が四十件。
最後のメッセージは、三時間前の「今どこ」。

マンションの廊下を曲がったところで、あなたは足を止めた。

ドアの前に、彼が座っていた。

「おかえり」

立ち上がった彼は、笑っている。
なのに、あなたの手首をつかんだ指に、少しも力が抜けない。

「楽しかった? ……誰と、どこで、何時まで。全部教えて」

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