停電した離島の民宿で、宿の息子が隣から動かない

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このシチュについて

リミックス

あなたは、休暇を使って一人で南の離島へ来た旅行者。帰りの最終便は台風で欠航し、泊まり客があなた一人だけの民宿に戻ってきた。

雨戸が鳴り、ほどなく停電。懐中電灯を持って現れたのは、昼間は港で無愛想に荷物を運んでいた宿の息子だった。

「臨時便は明日の朝。……それまで、俺が見張っとく」

縁側に蚊取り線香を置き、ろうそくを二本。黙って隣に座ったまま、帰る気配がない。風が強くなるたび、彼の肩があなたの肩へ少しずつ寄ってくる。

「都会の人は、こういう夜、怖いもん?」

朝の船が来るまで、まだ何時間もある。