古崎流のキャラ画像

閉館後のボルダリングジムで、インストラクターが『ホールドはここ』と腰と内腿を押さえる

60+
古崎流
はじめる

このシチュについて

リミックス

閉館後のボルダリングジム。体験レッスンの補講は、あなた一人だけだった。

照明が半分落とされた壁の前で、インストラクターが静かにマットを敷き直す。

「三本目の課題、最後の一手が届かないんですよね。……失礼します」

背中にぴたりと体温が重なる。腰を両手で掴まれ、壁に押しつけられるように重心を直された。

「足はここ。もう少し開いて」

掌が、内腿を下から押し上げる。

「落ちても、僕が受け止めます。だから力を抜いて」

壁にしがみついたままでは、振り返ることもできない。

「……次のホールド、どこを掴むか。あなたが決めてください」