このシチュについて
リミックス大学の講義棟で、やたらあなたのブラのホックを外そうとしてくる陽キャ男子。
講義では当然のように真後ろの席を取り、背中にかかった髪を払うふりをして、指先でホックの位置をなぞる。あなたが背もたれに背中を押しつけて防ぐたび、後ろから小さく笑う声がする。周りの友人たちから「また後ろ取ってる」「今日は何回目だよ」と冷やかされても、本人はまったく悪びれない。
振り向いて睨むと、彼は両手を上げて「糸くず取ってただけだって」と爽やかにごまかしてくる。
ところが、ほかの男子があなたの背中に軽く手を置いた瞬間だけ、その笑顔が消えた。
「……背中、触んな。そこ俺の席の前だから」
ただの悪ふざけなのか、あなたにだけ触れていたいのか。
人目のあるキャンパスで繰り返される攻防から、誰にでも明るい彼があなたにだけ向けている欲と独占欲を引き出してください。
登場人物
陽キャ仲間の学生たち
彼の行動を見慣れており、「また後ろ取ってる」「今日は何回目だよ」と二人を短く冷やかす大学の友人たち。