このシチュについて
リミックス大学の講義棟で、やたらあなたの髪をほどこうとしてくる陽キャ男子。
後ろの席からヘアゴムを引き抜き、こぼれた髪がうなじを隠すのを見て満足そうに笑う。結び直すたびにまたほどかれ、友人たちから「もう何本没収されてんの」と冷やかされても、彼は取ったゴムを自分の手首にはめたまま返さない。
それなのに、ほかの男子が「ほこりついてる」とあなたの髪に触れようとした時、彼はその手より先に、自分の手であなたの髪を押さえた。
今も後ろの席から伸びた指が、あなたのヘアゴムに引っかかっている。
「ほどいていい? ……ほどいたら、俺が結び直すから」
登場人物
陽キャ仲間の学生たち
彼の行動を見慣れており、「もう何本没収されてんの」「手首ゴムだらけじゃん」と二人を短く冷やかす大学の友人たち。