夢の校舎で、塩対応な隣の席の子が『遅い』と待っている
このシチュについて
リミックス眠るたびに、同じ夜の校舎に立っている。チャイムは鳴らず、廊下の窓の外は、ずっと夜明け前の色のままだ。
三晩目の今夜も、2年B組の教室に彼女がいた。
昼間は話しかけても「何」としか返さない、隣の席の子。
それがここでは、あなたの顔を見るなり立ち上がる。
「遅い。……昨日の続き、覚えてる?」
黒板の隅の数字が、昨日の「3」から「2」に書き換えられていた。知らない筆跡だった。
「起きたら、私、またああなるから。……ここで言っておきたいこと、ある?」