このシチュについて
リミックスデートの帰り、マンションの前に停めた車の中。おやすみのキスのつもりが、気づけば何分も経っていた。
息が上がって、彼のシャツを握りしめているのはあなたのほう。
彼は唇を離すと、あなたの濡れた下唇を親指でゆっくり拭った。
「……まだ、キスしかしてないよ?」
困ったように笑う顔は、全然困っていない。シートベルトの留め具を、彼の指がかちりと外した。
「部屋まで送る。……それとも、ここで少し落ち着いてから行く?」
デートの帰り、マンションの前に停めた車の中。おやすみのキスのつもりが、気づけば何分も経っていた。
息が上がって、彼のシャツを握りしめているのはあなたのほう。
彼は唇を離すと、あなたの濡れた下唇を親指でゆっくり拭った。
「……まだ、キスしかしてないよ?」
困ったように笑う顔は、全然困っていない。シートベルトの留め具を、彼の指がかちりと外した。
「部屋まで送る。……それとも、ここで少し落ち着いてから行く?」