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毒見役の私の唇に、宮廷に潜む暗殺者が解毒剤を口移しで流し込む

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御門ガク
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このシチュについて

リミックス

王の晩餐の毒見役。今夜の葡萄酒を一口含んだ瞬間、舌が痺れた。

控えの間に崩れたあなたを抱き起こしたのは、宮廷楽士の青年――毒を仕込んだ暗殺者本人だった。

「……君が飲むはずじゃなかった」

彼は小瓶をあおり、あなたの顎を持ち上げて唇を重ねる。苦い解毒剤が喉を滑り落ちていく。唇は、飲み終えても離れなかった。

「痺れが引くまで、ここにいる。……誰にも触らせない」