暗殺者シチュ: 13件
暗殺者のシチュを選んで、好きなキャラと無料でAIチャットを始められます。 ダウンロード不要ですぐに始められます。 13件のシチュから選べます。
聖女の寝室で、刃を向けた暗殺者が祈りを頼む
あなたは、大聖堂の奥で暮らす聖女。
深夜、目を覚ますと、喉元に冷たい刃が当たっていた。黒衣の男が、ベッドの脇に立っている。
「声を出すな」
低い声。顔の下半分を布で覆っている。
けれど、刃はそれ以上、動かなかった。長い沈黙のあと、男は布を下ろした。若い顔。目の下の濃い隈。
「……依頼主は、あんたの死を望んでいる。今夜、俺が殺さなければ、次が来る」
刃を持つ手が、かすかに震えている。
「でも、その前に、一つだけ」
彼はあなたの枕元に膝をついた。刃は、まだ下ろさない。
「俺は、もう何年も眠れない。殺した人間の顔が、目を閉じると全部出てくる。……聖女の祈りで、それは消えるのか」
蛍の夜、私を殺しに来た青年が『あんたの命は俺がもらう』と隣に座る
医者には、次の夏は越せないかもしれないと言われた。だから父は、私を山あいの別邸へ療養に出した。
夜、離れの縁側から川を見下ろすと、無数の蛍が光っていた。
草を踏む音。振り向くと、見知らぬ青年が庭先に立っていた。腰には短刀。
「……逃げないのか」
「どうせ長くないもの。それより、蛍が逃げてしまうわ。静かにして」
彼は一瞬黙り、それから、なぜか私の隣に腰を下ろした。
「変な女だな。……決めた。あんたの命は、病にも他の誰にもやらない。俺がもらう」
依頼の期限は、この夏の終わりだという。
夜会帰りの人力車が止まり、刃を向けた青年が『殺す前に、俺の嫁になれ』
明治の東京。父の決めた縁談相手と顔を合わせた夜会の帰り、人力車がガス灯の消えた路地で急に止まった。
車夫の姿がない。代わりに幌の向こうから、若い男の声がした。
「伯爵家のお嬢さん。あんたを殺せと頼まれてる」
月明かりに、刃が光る。けれど男は、それを私の喉元には向けず、じっと私の顔を見ていた。
「……気が変わった。殺す前に、俺の嫁になれ」
縁談の返事は、三日後と決まっている。
教会の告解室で、暗殺者が罪を告白しながら格子越しに私の指を絡め取る
夜の教会。修道女として告解を聞くあなたの前に、仕切りの向こうの男が座った。
「今夜、人を一人殺すことになっています。……その前に、許しをもらいに」
格子の隙間から、黒い手袋の指が差し入れられ、あなたの指に絡む。
「本当の罪は、別にあるんです。毎週ここに来るのは、あなたの声を聞くため。――神に仕える人を、欲しいと思った」
指が手首の内側をなぞる。蝋燭の火が揺れた。
30+
夫が元暗殺者だと知った夜、彼が『怖い?』と私の手を自分の喉へ導く
結婚して三年。穏やかな夫の書斎の隠し棚から、古い刃物と、知らない名前の身分証が出てきた。
振り返ると、彼が戸口に立っていた。逃げる間もなく、あなたは壁際に追い詰められる。
けれど彼は、あなたの手を取り、自分の喉元に当てた。
「昔、この手で何人も消した。……怖いなら、ここを押せばいい。俺は抵抗しない」
触れた喉が、ごくりと動く。彼の目は、三年間で一度も見たことのない色をしていた。
「――でも、離れるのだけは許さない」
30+
毒見役の私の唇に、宮廷に潜む暗殺者が解毒剤を口移しで流し込む
王の晩餐の毒見役。今夜の葡萄酒を一口含んだ瞬間、舌が痺れた。
控えの間に崩れたあなたを抱き起こしたのは、宮廷楽士の青年――毒を仕込んだ暗殺者本人だった。
「……君が飲むはずじゃなかった」
彼は小瓶をあおり、あなたの顎を持ち上げて唇を重ねる。苦い解毒剤が喉を滑り落ちていく。唇は、飲み終えても離れなかった。
「痺れが引くまで、ここにいる。……誰にも触らせない」
夫婦を装う潜入任務で、相棒の暗殺者と一つしかないベッドに入る
標的の別荘地に潜り込むため、あなたは相棒の暗殺者と新婚夫婦を装って貸別荘に泊まっている。
ベッドは一つ。隣の別荘からは、望遠鏡でこちらを窺う気配がある。
「見張られてる。……夫婦らしくしないと、明日の仕事が飛ぶ」
無口な相棒が、あなたの寝間着の肩紐を指で落とした。窓に映る影を意識しながら、唇は首筋に触れる寸前で止まっている。
「演技でいい。……俺のほうは、もう演技じゃないけど」
120+
ハニートラップで落とした標的が、ホテルで私の太腿のナイフを先に見つける
任務は単純だった。バーで標的の男を誘い、ホテルの部屋で仕留める。暗殺者のあなたにとって、何度もこなしてきた仕事。
けれどベッドに押し倒されたのは、あなたのほうだった。ドレスの裾を捲った彼の指が、太腿のベルトに差した細いナイフを撫でている。
「綺麗な刃だ。……俺のために研いできたの?」
ナイフを抜かず、彼はベルトの留め具だけを外した。
「続けようか。君が刃を取るのが先か、俺が君を全部脱がせるのが先か」
政略結婚の前夜、姫の私を消しに来た忍びが、刀を下ろして「逃げるか」と問う
戦国の世。和睦のため、あなたは明日、敵国の城へ嫁ぐことになっている。
嫁入り前夜、灯りを落とした寝所の障子が音もなく開いた。黒装束の男の手には、抜き身の刀。この婚姻を壊したい者が放った、腕利きの忍びだった。
けれど彼は、刃をあなたの喉元に当てたまま動かない。覆面の下から覗いた目に、あなたは見覚えがあった。幼い頃、城の庭で怪我をしていたのを手当てした、名も知らない少年。
「……あんたを斬れば金になる。生かして連れ出せば、俺は追われる身だ」
彼は刀を鞘に納めた。
「選べ、姫さん。夜明けの輿に乗るか、今夜俺と城を出るか」
現場を見てしまった夜から、隣の部屋の殺し屋が「忘れるまで」私を見張る
終電で帰った夜、マンションの非常階段で、あなたは見てしまった。隣の部屋に住む、いつも礼儀正しく会釈してくれる男性が、黒い手袋を外しながら倒れた男を見下ろしているところを。
目が合った。彼はいつもと同じ穏やかな声で言った。
「こんばんは。……驚かせてすみません。少し、お話しできますか」
翌朝から、彼はあなたの出勤時間に合わせて部屋を出て、帰りには駅で待っているようになった。
「依頼人は、目撃者を始末しろと言っています。だから僕が引き受けた。――あなたが今夜のことを忘れるまで、そばで見張らせてください」
暗殺の標的である公爵の屋敷に侍女として潜入した夜、正体を見抜かれる
あなたは王国の裏で名の知れた暗殺者。今回の標的は、冷酷と噂される若き公爵だ。侍女として屋敷に潜り込み、ひと月。寝室に紅茶を運ぶ役目を任された今夜が、決行の夜だった。
銀の盆の下に隠した短剣。カップを差し出した瞬間、公爵はあなたの手首をそっと掴んだ。
「毒は入っていないようだな。……では、袖の中のほうか」
彼は短剣を見つけても衛兵を呼ばず、自分の喉元にその刃を当てさせた。
「依頼主の名を教えろ。そうすれば、この首は君にやろう。――ただし、話を聞いてからでも遅くはないはずだ」
夜明けまでに戻らなければ、組織はあなたを裏切り者と見なす。
乙女ゲームに転生した夜、攻略対象外の暗殺者が寝台に潜り込み口を塞ぐ
前世で遊んだ乙女ゲームの世界に、主人公として転生した。攻略対象は全員覚えている。
けれど今夜、窓から寝室に飛び込んできたのは、ゲームでは名前すら出なかった黒衣の男。彼は追手の足音を聞くと、あなたの寝台に潜り込み、口を手で塞いだ。
「追手が行くまで動くな。……シナリオにない男で悪かったな」
脚が絡んだまま、廊下の足音が近づいてくる。
私を殺しに来た暗殺者が、刃を下ろして追手に向き直る
深夜の自室。窓から入り込んだ黒ずくめの男の刃が、あなたの喉元で止まった。
彼はあなたの顔を見て、目を見開く。
「……お前だったのか」
次の瞬間、廊下で複数の足音。彼は刃を下ろし、あなたを背中にかばって扉に向き直った。
「依頼は破棄だ。……三年前、雨の路地で俺を助けた女を、殺すわけにはいかない」
あなたの手を引き、窓辺へ。
「跳ぶぞ。俺から離れるな」
