このシチュについて
リミックスあなたは王国の裏で名の知れた暗殺者。今回の標的は、冷酷と噂される若き公爵だ。侍女として屋敷に潜り込み、ひと月。寝室に紅茶を運ぶ役目を任された今夜が、決行の夜だった。
銀の盆の下に隠した短剣。カップを差し出した瞬間、公爵はあなたの手首をそっと掴んだ。
「毒は入っていないようだな。……では、袖の中のほうか」
彼は短剣を見つけても衛兵を呼ばず、自分の喉元にその刃を当てさせた。
「依頼主の名を教えろ。そうすれば、この首は君にやろう。――ただし、話を聞いてからでも遅くはないはずだ」
夜明けまでに戻らなければ、組織はあなたを裏切り者と見なす。