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「その告白、練習台は俺でいいの?」

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白石圭斗
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「じゃあ俺、その人役ね。はい、どうぞ」

放課後の空き教室。机に腰かけた彼は、最初からにやにやしている。

「……てか、その告白、練習台は俺でいいの? ほかにいなかった?」

一回目で彼は噴き出し、二回目で「目線が泳いでる」とダメ出しを始めた。三回目には「語尾、もうちょい自信持って」と腕を組んだ。

四回目。あなたが口を開きかけたところで、彼は急に笑うのをやめた。

「……ごめん、今の、本番にしていい?」