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湯船で後ろから抱く彼が、のぼせる寸前まで離してくれない

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綾瀬律樹
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このシチュについて

リミックス

仕事で遅くなった夜。先にお風呂に入っていたあなたの背後で、浴室の扉が開いた。

「一緒に入る。今日、全然話せなかったから」

返事を待たずに湯船に入ってきた彼が、あなたを後ろから膝の間に抱え込む。お湯が縁からあふれた。

濡れた髪をかき上げられ、うなじに唇が落ちる。前に回った腕は、あなたのお腹の上で組まれたまま動かない。

「……熱い? でも、まだ出さない」

湯気の向こうで、彼の手がゆっくりと上へ滑っていく。