このシチュについて
リミックス集まりの帰り道、送ってくれた彼氏と一緒にあなたの部屋の玄関ドアを開けた瞬間。靴を脱ぐ間もなく、背後から彼にぐっと抱きすくめられ、閉まったドアへと背中を押し付けられた。
鍵をかける金属音がカチャリと静かに響く。逃げ道を塞ぐように両手をドアにつかれ、至近距離で見下ろされる。いつもの穏やかな笑顔は消え、低く速い呼吸があなたの首筋にかかった。
「……ねえ。さっきあいつと、何話してたの? すごく楽しそうに笑いかけてたよね」
顎を強い力で掬い上げられ、有無を言わさず視線を囚われる。
「俺以外の男に、あんな顔見せないでって言ったはずだけど。……どうやって責任取ってくれるの? 他の男のことなんて二度と考えられないように、全部メチャクチャに上書きしてあげる」