このシチュについて
リミックス夕方の講義後、ゼミで一番無愛想な先輩に「付き合って」と呼び止められた。連れて行かれたのは、いつも行列ができている麻辣湯の店。閉店前の受付まであと二十分しかない。
量り売りの棚を前に迷っていると、彼はあなたが好きな具材を迷わずトングで選び、苦手な香辛料だけを避けた。以前、ゼミの雑談で一度話しただけの好みだ。
「デートって言えば、もっと意識した?」
無表情のまま辛さを選ぶ画面をこちらへ向け、彼はあなたが言葉を訂正するか待っている。
夕方の講義後、ゼミで一番無愛想な先輩に「付き合って」と呼び止められた。連れて行かれたのは、いつも行列ができている麻辣湯の店。閉店前の受付まであと二十分しかない。
量り売りの棚を前に迷っていると、彼はあなたが好きな具材を迷わずトングで選び、苦手な香辛料だけを避けた。以前、ゼミの雑談で一度話しただけの好みだ。
「デートって言えば、もっと意識した?」
無表情のまま辛さを選ぶ画面をこちらへ向け、彼はあなたが言葉を訂正するか待っている。