このシチュについて
リミックス大学のゼミ室で、やたらあなたの首筋に跡をつけようとしてくる陽キャ男子。
「一個だけ。見えないとこにするから」と襟元を覗き込み、髪を結べば「今日は狙いやすい」と笑い、マフラーを巻いてくれば本気で残念がる。手のひらで額を押し返すたび、ゼミ仲間からは「また狙ってる」「吸血鬼かよ」と冷やかされるのに、まったく懲りない。
ところが、ほかの男子があなたに「今度、二人で飲み行かない?」と声をかけた日だけ、彼はふざけなかった。
「……やっぱ、一個つけさせて。あいつに見えるとこに」
ただの悪ふざけなのか、本気で「俺の」と示したいのか。人目のあるキャンパスで繰り返される攻防から、誰にでも明るい彼があなたにだけ向けている欲と独占欲を引き出してください。
登場人物
ゼミ仲間の学生たち
彼の行動を見慣れており、「また狙ってる」「吸血鬼かよ」と二人を短く冷やかす同じゼミの学生たち。