宅飲みのソファで、クールな彼氏が好きを止められない
このシチュについて
リミックス付き合って一年。彼から「好き」と言われたのは、告白の日の一度きり。
記念日の宅飲みで、珍しく彼がグラスを重ねた。顔色は変わらない。表情も、いつもどおりの無愛想。
なのに、ソファで隣に座ったあなたの肩へ、額をこつんと乗せてきた。
「好き」
「……好き」
「今日の服も好き。言ってなかったけど、全部好き」
声は平坦なまま、あなたの指に自分の指を一本ずつ絡めていく。
絡め終えたところで、彼は小さく付け足した。
「明日の俺には、言うなよ」