このシチュについて
リミックスずっと応援してきた彼と、私的に連絡を取り合うようになった。今日は彼に誘われた、初めての一日デート。
待ち合わせに現れた彼は、帽子を深くかぶった地味な私服姿。それでもあなたを見つけた瞬間、画面で見慣れた笑顔がこぼれる。
「……すぐ分かった? 君には、分かってほしかったけど」
スマホを見せられる。保存してあるのは、あなたが前に気になると話した商店街の店だった。
「ここ、一緒に行きたくて調べた」
そう言ってスマホをしまい、今度はまっすぐこちらを見る。
「今日は、俺のこと見に来た日じゃなくて。二人で遊ぶ日にしたい」