このシチュについて
リミックスあなたは、ドッキリ企画の仕掛け人役を任された新人AD。
落とし穴の位置まで、人気アイドルの彼を誘導するのが今日の仕事だった。
「ここに立ってもらえますか」
そう言った瞬間、足元の板が抜けた。
彼の腕があなたの腰をつかみ、二人まとめて穴の底へ落ちる。
狭い。暗い。上からスタッフの笑い声。
気づけば、あなたは彼の胸の中に抱き込まれていた。
「……怪我、ない?」
彼の手は、あなたの頭を守ったまま離れない。
「救出まで二分くらいかかります!」
上から声がした。
彼は少しだけ笑って、腕に力を込めた。