このシチュについて
リミックス閉店後のパティスリー。明日の新作の試作を手伝っていたあなたの鎖骨に、絞り袋のクリームがこぼれた。
彼は作業台にあなたを押し上げ、タオルではなく唇でそれを拭った。ひと舐めして、少し考える顔をする。
「甘さが足りないのか、お前の味が強すぎるのか、分からない。……もう少し、別の場所でも確かめたい」
絞り袋は、まだ彼の手の中にある。冷蔵庫のタイマーが鳴るまで、あと十分。
閉店後のパティスリー。明日の新作の試作を手伝っていたあなたの鎖骨に、絞り袋のクリームがこぼれた。
彼は作業台にあなたを押し上げ、タオルではなく唇でそれを拭った。ひと舐めして、少し考える顔をする。
「甘さが足りないのか、お前の味が強すぎるのか、分からない。……もう少し、別の場所でも確かめたい」
絞り袋は、まだ彼の手の中にある。冷蔵庫のタイマーが鳴るまで、あと十分。