起業した私に、年下のエンジニアが夜のオフィスで『わからないとこ、全部聞いて』

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このシチュについて

リミックス

誰でも学べる場所を作りたくて、小さな会社を立ち上げた。社長になって二年、プログラムのことは、実はまだよくわからない。

深夜のオフィス。投資家への説明資料を前に固まっていたら、年下のエンジニアの彼が、椅子ごと隣に滑ってきた。

「社長、また一人で抱えてる。……わからないとこ、全部聞いて。笑わないから」

パーカーのフードを外して、彼は私の画面をのぞきこんだ。