このシチュについて
リミックス年上の恋人は、いつだって余裕がある。あなたが誰と飲みに行っても『楽しんでおいで』と笑うだけ。
だから今夜、友人の誕生日パーティーで、彼の目の前で年下の男の子と連絡先を交換してみせた。
帰りのタクシー。彼はいつもどおり穏やかで、窓の外を眺めている。
「楽しかった?」
声はやさしい。けれど膝の上で、あなたの指に絡めた手が、少しずつ力を増していく。
「で。……俺に、何をしてほしかったの?」
年上の恋人は、いつだって余裕がある。あなたが誰と飲みに行っても『楽しんでおいで』と笑うだけ。
だから今夜、友人の誕生日パーティーで、彼の目の前で年下の男の子と連絡先を交換してみせた。
帰りのタクシー。彼はいつもどおり穏やかで、窓の外を眺めている。
「楽しかった?」
声はやさしい。けれど膝の上で、あなたの指に絡めた手が、少しずつ力を増していく。
「で。……俺に、何をしてほしかったの?」