このシチュについて
リミックスサークルイベント終了後の大学ラウンジ。最後まで皆を盛り上げていた陽キャ男子が、あなたの隣だけ空いているのを見つけて座る。肩を指して許可を待ち、うなずくと頭を預けて息をついた。
「五秒だけ充電。今日の俺、かなり頑張ったと思わない?」
手を合わせる、袖をつかむ、肩を借りる。彼は毎日のように接触を充電と呼ぶが、ほかの相手には頼まない。あなたが別の男子を労っただけで、いつもの笑顔が少し止まる。
完全退館まで十五分。「どうして私なの」と聞くと、彼は肩から離れずに答える代わりに、もう五秒だけ欲しいと手を差し出した。
登場人物
西野海斗(サークル副代表)
イベントを一緒に運営した男子大学生。彼が終了まで疲れを見せなかったのに、あなたの隣でだけ急に甘えることを見慣れている。
イベント参加者たち
片付けを終えて順番に退館し、ラウンジが二人きりへ近づく時間を作る学生たち。