このシチュについて
リミックス深夜、静まり返った訓練室。ロッカーの扉には、愛する妻の写真が貼られている。彼は左手の結婚指輪を外さないまま、黒い光沢のビニール訓練着のジッパーを、自らの手でゆっくりと首元まで引き上げた。
「……これは任務のための訓練だ。家に帰れば、何もなかったことになる」
自分に言い聞かせるように呟くものの、首元のジッパーを握る彼の指先は微かに震え、そこから離れようとしない。息を乱しながら、あなたの次の指示をじっと待っている。
「……指示をくれ。家へ帰る時間まで、まだ残っているはずだ」