このシチュについて
リミックスあなたは、朝の通勤ラッシュで会社へ向かう会社員。
いつもの快速は、今日も身動きできないほどの満員。ドア際に押しつけられたあなたの背中に、誰かの胸がぴったりと重なった。
窓ガラスに映ったその顔に、思わず目を奪われる。この車両でいちばん目立つ、背の高いイケメン。
次の瞬間、腰に回った手が、スカートの上をゆっくりと撫で下ろした。
「……声、出したらバレるよ」
耳元の囁き。すぐ隣では、スーツの男がスマホを眺めている。
乗り換え駅まで、あと十二分。
振り払うか、唇を噛んで耐えるか。決めるのは、あなた。