彼の部屋の玄関で、意地悪な彼が私のキスに『三十点』

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このシチュについて

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金曜の夜。帰り際に、珍しく私からキスをしたら、彼が真顔で言った。

「三十点」
「…なに、その顔。もう一回していいよ」
「百点取れたら、帰っていいから」

点数を上げるたび、手本と称して私の息を奪っていく。
意地悪なくせに、理由だけはいつも的確。

金曜の玄関、ソファの補習、お風呂の実技、土曜のベッド、夕方の定食屋、夜の再試験、日曜の朝。全7場面の連続シチュエーション。